【60分足分析=1日から数日の相場分析=短期トレード用】
※60分足スパンモデル
⇒ユーロ買いシグナルが点灯しており、サポートゾーンは1.2600-1.2565近辺に位置しています。現在、実勢レベルがゾーン上限を割り込んできています。終値が上限を割り込んで引けると、ユーロ続落の可能性が出てきます。
※遅行スパン(60分足スパンモデル)
⇒陽転継続しており、引き続き、ユーロ買い優勢を示唆しています。
※60分足スーパーボリンジャー分析
⇒センターラインが上昇傾向にある中、実勢レベルはセンターラインである21時間線(現在、1.2580近辺)の上方に位置する一方で、プラス1シグマライン(現在、1.2630近辺)を下回って推移しており、ユーロ上値の重い相場展開を示唆しています。プラス1シグマラインを上抜けて引けるまでは、上値の重い展開となりそうです。
【日足分析=数日から数週間の相場分析=中長期トレード用】
※日足スパンモデル
⇒本日5日現在、ユーロ売りシグナルが点灯継続しており、レジスタンスゾーンは1.2770-1.3410近辺に位置しています。
※遅行スパン(日足スパンモデル)
⇒陰転継続しており、引き続き、ユーロ売り優勢を示唆しています。
※日足スーパーボリンジャー分析
⇒センターラインが緩やかな下落傾向にある中、昨日4日の終値(1.2660)は、センターラインである21日線(4日現在、1.2762)の下方に位置する一方で、マイナス1シグマライン(4日現在、1.2629)を上回って引けており、引き続きユーロ軟調地合いながらも、底固い相場展開を示唆しています。
【主に日足ベースでの当面のトレード戦略等】
日足スパンモデルにてユーロ売りシグナルが点灯している中、NY終値が日足スーパーボリンジャーのセンターライン(5日現在、1.2755近辺)を下回って推移する限り、ユーロ売り優勢と判断されますが、時間分析を考慮すると、引き続き、ユーロ押し目買いチャンスを狙いたいところです。