マーフィーの最強FX投資法を伝授ブログ スパンモデル・スーパーボリンジャー・アクティベート時間分析等の手法を駆使
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書籍情報

マーフィーの最強スパンモデルFX投資法
著者:柾木利彦
日本実業出版社 刊
ブログ筆者
FXブログ柾木利彦
マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)

1956年生
1980年大学卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。
ニューヨーク支店、東京本部の ドル円チーフディーラーを経て、
1992年米銀大手のシティバンク・欧州系大手のオランダ銀行東京支店
などで外国為替部長として外銀最大級のトレーディングチームを率いて活躍、現在に到る。
その間、「東京市場委員会」での副議長や「東京フォレックスクラブ」委員などを歴任。

卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、
東京外国為替市場の発展に貢献。
過去24年に及ぶトレード経験に基づき、独自のチャート分析 (「スパンモデル」
「スーパーボリンジャー」等)を確立。個人投資家に向けて最強の投資法
を伝授することをライフワークとして、現在も精力的に取り組んでいる。

発行
投資助言・代理業
関東財務局長(金商)第1898号
一般社団法人日本投資顧問業協会会員番号 第012-02773号
東京都新宿区新宿2丁目5番16号 霞ビル4F
エフピーネット株式会社
代表取締役 松島 修

FXブログリンク集
2008年11月29日
dotline

以下は本日発行しました無料メルマガの本文です。どうぞ、ご一読下さい。

■まず、マーケットですが、先週(24-28日)の動きは、先々週末から先週初にかけて上昇した相場が週末にかけてじりじりと軟化するという展開となりました。

私は、この辺りの動きは、ほとんど「遅行スパン」に影響を受けた展開であったと、判断しています。

ところで、「スパンモデル」は26単位、「スーパーボリンジャー」には21単位の遅行スパンを利用しますが、どちらの遅行スパンも現在の相場を予測する上で示唆に富んだ情報を与えてくれます。

ここで、ご参考の為に、先々週11月23日に会員の皆様向けに送付させて頂いた「有料メルマガ」の一部を抜粋してご紹介したいと思います。

以下、引用文です。

「日足スパンモデルでは、いずれの通貨ペアも売りシグナル点灯中です。しかも、レジスタンスゾーンの下限を下回っており、売り圧力が根強い状況を示しています。

気になるのは遅行スパンです。

まず、遅行スパンと実態線との位置関係ですが、まず、遅行スパンは実態線の下方にあり、陰転継続中です。

そして、今後、実態線が下落に転じる局面に入ることから、遅行スパンが実態線の動きに呼応するように軟化する可能性があります。

すなわち、来週(11月24-28日)、売り圧力がかかり易くなることを示唆しているわけです。

遅行スパンと実態線の動きとの関連性は非常に高く、遅行スパンは現在の相場そのものを映しているものですから、結局は現在の相場(実勢レベル)と実態線(26日過去のローソク足)との相関性は非常に高いということになります。」

以下、さらに別の箇所を引用します。

「スーパーボリンジャーの遅行スパンは,スパンモデルの場合と違って、実勢レベルの終値を21単位過去に移行させたものです。

日足スーパーボリンジャーでは、遅行スパンが実態線にぶつかる位置にあり、「変化時間帯」を示していると読めるわけです。

スパンモデルにおける遅行スパンの位置が、来週という時間において下げ圧力を示しているのと対照的に、スーパーボリンジャーにおいては、遅行スパンの位置における実態線の動きが上昇に転じていることから、来週は上昇圧力を示唆するものとなっている点、非常に意味深であると考えます。

本来の遅行スパンの力からすると、26単位の遅行スパンが勝っていると思われますが、今回のようにはっきりと逆向きの力が加わっているケースは特に注意が必要です。

と言うのも、相場そのものが大きな転換を迎える可能性が高いということです。

来週と言うタイミングを境に「相場つき」「相場の流れ」がより明確になっていく公算が高いと読めるわけです。

この最近、下方にバイアスが掛っているとは言え、レンジ相場の傾向が目立つ相場展開であっただけに、「変化時間帯」を迎えたことで、相場の方向性が明瞭になってくると判断出来そうです。

ところで、21単位及び26単位の遅行スパンと実態線との相関性、リズムをより細かく見ると、週初は上昇圧力が掛るものの、週後半以降は、再び下落圧力が掛り易くなるとも読めます。

とにかく、遅行スパンと実態線の位置関係だけは、いつも押さえておく必要があると考えます。」

以上、2箇所抜粋、引用させて頂きました。

■結局、先週(24-28日)のマーケットは、ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、スイス円、カナダ円等が、週初に上昇したものの、その後は反落、週末にかけて値を下げる展開となりました。

また、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル、NZドル(いずれも対米ドル相場)は週初から火曜日に掛けて上昇したものの、その後は伸び悩みました。

なかでも、週末にかけて下落幅の大きかったのはユーロドル相場であり、その結果、ユーロ円相場は、月曜日に上昇した分を4日掛けて「往って来い」の展開となりました。

言ってみれば、月曜日1日の上げ幅を火曜日以降の4日間で戻したわけで、4日間要してようやく月曜日の出発点に戻った格好であるわけです。

それでも、月曜日の安値を下割れたわけではなく、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、カナダ円に至っては、週を通じて底固い展開であったとも言えましょう。

別な見方をすれば、先々週から上昇幅が最も大きかったのはユーロドル相場であり、その上昇幅が大きかった分だけ、下げ幅も目立ったと読めます。

一方、多くの通貨ペアが10月後半に今年の安値を付けた一方で、ポンドドル相場は、11月13日に今年の安値を更新したほどですから、元々上値重く推移していた通貨ペアであったとも考えられます。

この辺りの推移は、日足スパンモデルを見てみると一目瞭然と言えます。

すなわち、依然として日足スパンモデルのレジスタンスゾーンの下限近辺にて推移しているようですが、ユーロドルやユーロ円相場などは、一旦レジスタンスゾーンの中にまで上昇していただけに、その後の反落がより急であったとも判断出来るわけです。

■それにしても、週足を見てみると、ここ最近、「波高き線」が出現することが多いです。

「波高き線」とは、ローソク足の上下の「ヒゲ」の部分が多い線のことを指します。

「酒田五法」の世界では、「波高きは天底の兆し」とあります。

寄りつきから大きく上伸してもその後急反落するとか、大きく下落してもその後急反発するという展開となるために、ローソク足は、上下のヒゲが実体は小さい線になります。

これは、「酒田五法」では、「攻防の分岐点」とも説明されています。

ところで、相場というのは、ある一定期間レンジ相場や保ち合い相場が続いた後に、動きだすと、大相場に繋がっていくことが多いものです。

言ってみれば、膠着気味の相場展開の間に、世の中のポジションの整理が進み、市場センチメントも収まったところで、ようやく満を持して動きだすという格好となります。

一目均衡表理論における「準備構成期間」というのがこの一定期間に当たるものです。

通常、日足ベースであると、21日、26日、33日等が「準備構成期間」として相応しい時間ですが、これぐらいの期間、相場が膠着気味に推移すると、普通の精神の持ち主であれば、相場に参加するのが億劫になってくるものです。

この辺りの状況を端的に示してくれるのが、「スーパーボリンジャー」です。

バンド幅が収束傾向になり、バンド方向はフラット化し、遅行スパンが実態線に絡む動きが続きます。

このような相場展開が、すなわち「準備構成期間」となるわけです。

■上記は、私が「スーパーボリンジャー」をトレンドの有無、強弱の判断に用いている理由の一つですが、特に遅行スパンの位置は意味深な情報を与えてくれます。

もちろん、「スパンモデル」の遅行スパンも同様に、もしくはそれ以上に重要です。

遅行スパンとその遅行スパンとどう時間に位置しているローソク足、すなわち実態線との位置関係を見るだけで、数多くの情報を得ることが出来るわけです。

日足ベースですと、中期的な相場予測に役立てることが出来ますが、日中トレードの時も頼れる「道具」となってくれます。

日頃のセミナー等でいつも強調させて頂くのが、この「遅行スパン」です。

スパンモデルのシグナル転換は確かに色の変化もあって、瞬間に判断を可能にしてくれる優れモノですが、この「遅行スパン」を併せて活用することでその売買シグナルの信頼度が大幅に増すと考えて頂いて結構です。

私からすると、世の中でこの超優秀な「遅行スパン」への言及があまり見たり聞かれたりしないのは不思議でなりません。

その分、「遅行スパン」の優位性を知っている私達はまさに有利な立場にあると思っておいて良いかもしれません。

■ところで、時間分析からは、10月24日(ドル円、その他クロス円)、10月27日(ユーロ円)、10月28日(ユーロドル)は日足ベースからも週足ベースからも重要な変化時間帯であったことから、その時の安値は引き続き下値重要ポイントとなります。

尚、特に上値の重さが目立ったポンド円相場については、11月20日、そしてその日の安値が重要な節目となっています。

ここ最近の相場展開から判断されることは、多くの通貨ペアにて、直近の安値が11月20日に出現しています。

続いて、時間的節目であった11月13日が重要なサポートとなります。

そして、もちろん最重要な下値重要ポイントは、上記でご紹介した通り、10月24日から28日にかけて出現した安値です。

来週以降、相場に動意に出てきて、次第にトレンド性が明確になってくると読んでいますが、これらの下値重要ポイントを下抜ける展開となると、「相場は反転、次第に上昇に転じる」というメインシナリオの修正が迫られるかもしれません。

いずれにしても、先週に関しては、遅行スパンの影響を受けたことで、右往左往する展開となりましたが、今週(12月1-5日)は次第にトレンド性が明確になってくると判断しています。

■ところで、相場を予測することは、当然のことながらリスクを負うことになります。

何故ならば、今後の相場の方向性を読んで事前にポジションを事前に造成するからです。

時には、先行き上昇相場を予測して、下げ局面で買い下がることも必要と考えます。

この下げ局面が思っている以上に下落幅が大きく、日中トレードとして売り続けたら良かったと反省するケースがあるかもしれません。

しかし、それは、自分が行うトレードの時間枠、そして、その中で狙う利益の期待幅に依る面も多分にあると考えます。

すなわち、日中トレードを中心に考えるならば、明日以降の相場がどうなるかは二の次となるわけですが、少なくとも明日以降数日、いや数週間に及ぶ相場予測を行った上でポジションを造成する場合は、時には、買い下がり、もしくは売り上がりを行うケースも出てくるわけです。

そして、当然のことながら、その買い下がり、もしくは売り上がりの局面で評価損が発生する場合はあります。

しかし、自分のシナリオさえきちんと描けておれば、そのシナリオの想定範囲内でリスク管理が出来るわけです。

この想定範囲を越えて相場が動いた場合は、いくら先行きの相場観があっても、時には一旦は損切りを余儀なくされる場合もありましょう。

■いずれにしましても、今後の相場を見越してポジションを取る場合のリスクは自分の管理の範疇となるわけです。

その為に、ポジションのサイズを抑え気味にして少しずつエントリーする等、創意工夫が必要になってきます。

この先行きの相場観に基づいたポジション造成の過程で生じる相場変動リスクを取りたくなければ、日中トレードのみに専念するしかないと思います。

このように、リスク管理とは、各人がどの時間枠でどの程度の収益を狙い、どの程度のリスクを許容出来るかという様々な条件次第で、如何ようにでも変わってくるものだという認識が必要です。

私が、幾らでどの程度のポジションを持って、その後幾らで利食い、もしくは幾らで損切りを行うかを具体的にご説明していない理由をお分かり頂ければ幸いです。

そもそも、私が自分の判断で行っているポジション造成のタイミング、利食い、損切りのタイミングを皆様に押しつけることになってはいけないと思っているのです。

要するに、各人が置かれている状況が実に様々であることが最大の理由であり、それ次第でどのようにでもトレードプランが変わってくるということです。

以上から、どの時間枠の「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」を主に利用するか、各個人投資家の置かれた様々な要因に従って決定する必要があることを今回のメルマガよりご理解して頂ければ幸いです。

詳しい相場予測等につきましては、「有料メルマガ」にてお届けしたいと思います。

以上です。

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