【60分足分析=1日から数日の相場分析】
東京時間17:20現在、ドル売りシグナルが点灯継続しており、レジスタンスゾーンは105.80-106.20円近辺に位置している。
遅行スパンは陰転しており、ドル売り優勢を示唆している。
ボリンジャーバンド分析では、センターラインが下落傾向にある中、実勢レベルはセンターラインである21時間線水準(現在、106.00円近辺)の下方に位置し、さらにマイナス1シグマ水準(現在、105.70円近辺)に抑えられて推移しており、引き続きドル軟調相場の展開となっている。
現時点では、実勢レベルがマイナス2シグマ水準を下回って推移しており、過熱感を伴った下げとなっているだけに、反転、上昇の可能性も次第に高まっていると読めそうだ。