MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2015年6月 5日
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スーパーボリンジャーです。 以下、現時点での幾つかの判断ポイントと今後の注目点を解説します。 <<要点>> ドル円相場は、午前8時30分現在、60分足スーパーボリンジャーにて、遅行スパンがローソク足に絡んで推移し、バンド幅も縮小傾向であることから、目先はレンジ相場を示しています。 <<幾つかの判断ポイント>> ■遅行スパンは、ローソク足に絡んで推移しており、総じて、レンジ相場を示しています。(左円枠内) ■目先は、プラス2シグマラインを上値目処、マイナス2シグマラインを下値目処としたレンジ相場が想定されます。(右円枠内) <<今後の注目ポイント>> ■遅行スパンがローソク足に絡み続けるかどうか、60分足終値がプラス2シグマラインで上値を抑えられるか、マイナス2シグマラインで下値を支えられるかどうかです。ちなみに、遅行スパンが絡んでいるローソク足は、目先、軟化傾向にあることに注目です。遅行スパンがつられて下落する可能性を示唆しているからです。 尚、「相場の放れ」を待ってトレンドに乗りたい場面です。「相場の放れ」の条件は、(1)遅行スパンがローソク足から上放れる、もしくは、下放れる、(2)終値がプラス1シグマラインの上方にて引ける、もしくは、マイナス1シグマラインの下方にて引ける、(3)バンド幅が拡大傾向に転じる、等々です。加えて、放れのタイミングで、終値がプラス2シグマラインを上回る、もしくは、マイナス2シグマラインを下回ること、さらには、遅行スパンがプラス2シグマラインを上回る、もしくは、マイナス2シグマラインを下回ることが望ましいです。 ■「遅行スパンアタッカー」のご紹介 ■「マーフィーの無料FX講座」のご紹介 08:26|Murphy's ブログ トップページ|
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