MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2015年4月 1日
ドル円相場を具体例として取り上げます。 添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スーパーボリンジャーです。 以下、現時点での幾つかの判断ポイントと今後の注目点を解説します。 <<要点>> ドル円相場は、60分足スーパーボリンジャーにて、遅行スパンがローソク足に絡んで推移しており、レンジ相場を示しています。そして、バンド幅は収束傾向にあって、総じてレンジ相場と判断します。目先、レンジトレーディングを行うか、それとも、相場の放れを待ってトレンドに乗りたい場面です。 <<幾つかの判断ポイント>> ■遅行スパンは、ローソク足に絡み、レンジ相場を示唆しています。(左四角内) ■バンド幅は収束傾向となっており、レンジ相場を示唆しています。 ■プラス2シグマラインを上値目途、マイナス2シグマラインを下値目途とするレンジ相場と判断します。(右四角内) <<今後の注目ポイント>> ■目先はレンジ相場ですが、今後いつ相場が放れるかがポイントです。相場が放れるまでは、逆張りのレンジトレーディングが有効です。尚、相場の放れの条件は、(1)遅行スパンがローソク足から上放れる、もしくは、下放れる、(2)終値がプラス1シグマラインの上方にて引ける、もしくは、マイナス1シグマラインの下方にて引ける、(3)バンド幅が拡大傾向に転じる、等々です。加えて、放れのタイミングで、終値がプラス2シグマラインを上回る、もしくは、マイナス2シグマラインを下回ること、さらには、遅行スパンがプラス2シグマラインを上回る、もしくは、マイナス2シグマラインを下回ることが望ましいです。 ■「遅行スパンアタッカー」のご紹介 ■「マーフィーの無料FX講座」のご紹介 08:37|Murphy's ブログ トップページ|
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