MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2013年4月26日
添付チャートは、午前10時45分現在のドル円(USD/JPY)60分足スーパーボリンジャーです。 60分足スーパーボリンジャーは、スイングトレードの際の売買ポイントの把握やデイトレードを行う際の大局観の把握などに重宝です。 さて、遅行スパン(紫色ライン)は、依然としてローソク足に絡み、引き続き、レンジ、揉み合い相場を示唆しています。 特に注目すべきは、円枠内が示す通り、遅行スパンがローソク足の上げ下げに呼応して推移、つまりは、「同期性」を持って推移している点です。この「同期性」がどの時点まで継続するか注視したいところです。 そして、実勢レベル60分足終値はプラス2シグマラインとマイナス2シグマラインの間で推移しています。下方の赤色ライン、つまりは、マイナス2シグマラインを下回って推移していくかどうか注目です。 今後のポイントは、相場がいつ放れて、レンジからトレンド相場に変化していくかです。「相場の放れ」は、既に、ご承知の通り、(1)遅行スパンがローソク足から上放れる、もしくは、下放れる、(2)終値がプラス1シグマラインを上回って引ける、もしくは、マイナス1シグマラインを下回って引ける、(3)バンド幅が拡大傾向に転じる、等々で確認します。 現時点では、下方向に放れる可能性が高まっていますが、引き続き、注視したい場面が続きます。 ★最新版のEブックはこちら ⇓ ★有料掲示板、メルマガはこちらです⇒「マーフィーの実戦トレードコーチング」 ★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。 10:44|Murphy's ブログ トップページ|
|