MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2012年12月11日
添付チャートは、午前10時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スーパーボリンジャーです。 60分足スーパーボリンジャーは、スイングトレードの際の売買ポイントの把握やデイトレードを行う際の大局観の把握などに重宝です。 さて、チャート内、まずは、左円枠内が示す通り、遅行スパン(紫色ライン)は、依然として、ローソク足に絡む動きをしており、引き続き、レンジ相場を示唆しています。 尚、注目すべきは、現在、遅行スパンはローソク足に絡みつつも、上値を抑えられながら推移している点です。つまりは、ドル上値重い地合いを示唆しています。 そして、右円枠内が示す通り、実勢レベル60分足は、プラス1シグマライン近辺にて推移していること、センターラインの向きがフラット方向であること、バンド幅が縮小傾向であることなどから、現在、引き続き、レンジ相場であると判断出来ます。 今後のポイントは、相場がいつ放れるかです。 尚、「相場の放れ」とは、(1)遅行スパンがローソク足から上放れ、もしくは、下放れること、(2)60分足終値がプラス1シグマラインを上回って推移すること、もしくは、マイナス1シグマラインを下回って推移すること、(3)バンド幅が拡大すること、等々によって確認します。 ところで、昨日、夕刻時間から夜にかけて、一旦は下放れの兆候が見られましたが、本格下落トレンド入りすることなく、戻り上昇局面に入ったことが確認出来ます。注目すべきポイントは、60分足終値がマイナス1シグマラインを上回って引けたことであり、それ以降、反転上昇に転じた点です。 ★最新版のEブックはこちら ⇓ ★有料掲示板、メルマガはこちらです⇒「マーフィーの実戦トレードコーチング」 ★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。 10:30|Murphy's ブログ トップページ|
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