MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2008年7月16日
【日足分析=数日から数週間の相場分析】 遅行スパンは実態線を下割れて陰転しており、ドル売り優勢を示唆している。 ボリンジャーバンド分析では、センターラインが緩やかな下落傾向にある中、昨日15日のNY終値(104.71円)は、ボリンジャーバンドのセンターラインである21日線水準(15日現在、106.90円)の下方に位置し、さらにマイナス1シグマ水準(15日現在、106.05円)、さらにはマイナス2シグマ水準(15日現在、105.21円)を下回る位置で引けており、ドル巡航速度を越える勢いでの軟調相場の展開となっている。 本日についても、現時点でマイナス2シグマ水準を下回って推移しており、巡航速度を越える勢いのドル下げとなっている。相場に過熱感があるため、反転上昇の可能性は常に頭に入れておきたいところでもある。 【主に日足ベースでのトレード戦略等】 むしろ、下記時間分析より、今週一杯あたりは、マイナス1シグマ水準(16日現在、105.75円近辺)を下回る水準で推移する限り、ドル戻り売りに分がある判断している。 【時間・価格分析等】 日足時間分析からは、今週一杯あたりがドル下値トライの時間帯となりそうだ。価格面からも104円以下は限定的と読んでおり、下値の深追いは避けたいところでもある。 尚、上値については、先週1週間を通してみても、200日移動平均線水準がドルの戻りを抑える格好となった。今日16日についても、離れてはいるが、上値重要レジスタンスライン(本日16日現在、107.30円近辺に位置している)となりそうだ。 17:10|Murphy's ブログ トップページ|
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