MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2008年7月10日
【日足分析=数日から数週間の相場分析】 遅行スパンは陽転継続しており、依然としてドル買い優勢を示唆している。 ボリンジャーバンド分析では、昨日9日のNY終値(106.75円)は、ボリンジャーバンドのセンターラインである21日線水準(9日現在、107.24円)を再び下回る位置で引けており、ドル保ち合い相場の地合いながらも上値の重い展開となっている。 過去数日間、センターラインに絡む格好で引けており、基調は保ち合い相場の展開となっている。 ボリンジャーバンド幅が依然として収束傾向にあり、目先、相場は膠着化していると判断出来る。今後、トレンド発生につながるバンド幅拡大のタイミングを見逃さないようにしたい。 【主に日足ベースでのトレード戦略等】 相場の方向性に関しては、上記の通り、ボリンジャーバンド幅が収束から拡大に向かうかどうかが決め手となる。それまでは、目先、相場が膠着気味に推移する可能性が高いと判断せざるを得ない。 【時間・価格分析等】 一方で、下値重要ポイントは6月30日の安値である104.99円であり、時間分析の観点からは相当固い水準であると判断している。 価格面で重要なレベルは200日移動平均線水準である107.50円近辺であり、同200日線は過去5週間程度ドル上値を抑える格好となっており、重要なレジスタンスラインと言えそうだ。 17:05|Murphy's ブログ トップページ|
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